日大の 一大事なるかな 日大事
日大アメフト部の一選手の常軌を逸したタックルが大問題に。
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ、とばかりに勝つためにはなんでもするという事なのか?
戦に勝つには、相手の戦力を奪う、というのは王道で、戦闘能力を削ぐのは鉄則です。
しかし、戦争でも戦争のルール内でやるわけで、毒ガスや細菌兵器、核兵器の使用は認められません。
かつて蒙古来襲の時に、日本の武将が「やあやあ我こそは〜」と一騎打ちを挑んだところ、
そんな事は意に介さない蒙古軍によってあっけなく矢襖になったという話も。
今回の日大の危険なタックルは、ルールを逸脱した行為で、それを良しとした日大のアメフトは
責めを負うべきでしょう。
本日処分の方向性が打ち出され、監督、コーチは除籍という処分が下される見込みです。
当の日大の選手は期限付き出場禁止の措置、アメフトに戻れる余地が残される結果に。
それにしても日大の理事長はこれだけの騒ぎになっても馬耳東風、
噂によるととてつもない権力をふるえる人物のようで、その権力に震える人たちばかりのようです。
しかし、似たような構造はオリンピック組織委員会にもあるんでないかい?
五輪での 目指すところは 五倫かな