4月からの高校での太鼓の授業を受け持つことになり、自分でもびっくりしていますが、
事前の手続きと打ち合わせに行ってきました。
今回の話は公認指導員仲間から急遽舞い込んだものですが、都立高校の特任講師として
教員免許がなくて学校の先生ができるという制度のようです。
練馬区の都立高校ですが、歴史はそれほど古くはなく、結構ハッチャケた生徒が多いんだとか。
交換留学生制度があり、中国やフィリピンの高校生もいるらしい。
そのためのセレブレーションとして和太鼓の演奏も欠かせないんだとか。
授業はおよそ隔週に1回、午後の二時限(二コマ)、27名の三年生を受け持つとのこと。
太鼓も見せていただきましたが、なんと横打ちが5台、斜め打ちが5台、締めが7台、
横打ち用の低い台が3台、屋台台が1台で伏せ打ち(平置き)は皆無です。
おそらく、太鼓導入時に、斜め打ち主体の人が関わったのではと思われます。
ということで斜め打ち、横打ちがメインということがわかりました。
ホームページの写真であらかじめそうだとは思っていましたが、う=ん、斜め打ちかあ・・・。
9月には学園祭があるとかで、それまでに演奏として披露できるように仕上げなければなりません。
曲としては基礎打ち曲「歓喜」を設定するつもりですが、斜め打ちバージョンを完成させないと・・・。
横打ち8台で16人、締め7人、斜め打ち2人、鉦2人で27人。
この編成での構成案を練ってみることにします。