HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

俳句:金木犀

 窓放ち 香の極楽や 金木犀 

姿は見えませんが、金木犀の香りが風に乗って届きます。

金木犀の香りにうっとりします。

wikipediaによると

江戸時代に中国から渡来、
中国では桂花と呼ばれていて、
に小さいオレンジ色を無数に咲かせる。
雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。
雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。
花は芳香を放つ。
芳香はギンモクセイよりも強い。
香りの主成分はβ-イオノンリナロール、γ-デカラクトン、
リナロールオキシド、cis-3-ヘキセノールなど。
このうち、γ-デカラクトンなどはモンシロチョウなどへの忌避作用があることが判明している。

との事です。