HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:アブナイ追い風

 テロ起きて 共謀罪の 追い風に 

イギリスはロンドンでのアメリカの人気歌手のコンサート会場で起きた自爆テロ

まだその犯行目的がわかりませんが、多くの若者が巻き込まれ、痛ましい限りです。

イスラム世界ではアメリカを敵視している勢力があるのも事実、

そのアメリカや同盟国に対するテロだったのでしょうか・・・。

冷静に考えれば絶対正義というのも怪しいもので

欧米列強が歴史上して来た事をよく見てみれば

いつでも自国の利益を最優先していた事がよくわかります。

トランプ大統領のいう自国ファーストは今に始まった事ではなく

イギリスもフランスもドイツもそれが元で戦争を繰り返して来ました。

それを繰り返さないためにEUができたのに、それも危うい状況に。

ロシアも日本も同じように苦い経験をしていますし。


人は虐げられればそれを恨みに思うのは自然の理、

それがゆがんだ形で表れるのがテロではないかと。

アメリカが恨まれるというのもまったくの冤罪ではないのかもです。


そのアメリカ追随型の日本もいつテロの標的になるかわかりません。

テロを未然に防ぐための法律を整備すべし、

とテロを口実に運用に問題ありの共謀罪の法案通過を無理矢理急ぐ日本政府。

あの悪名高き治安維持法もあらゆる歯止めをかけて慎重に慎重を期したというのに・・・。

為政者は不安を煽ってそれを追い風に自国民を統御してきた歴史があります。


安部政権も国民からの絶対の信頼を受けていると勘違いして好き放題の感あり。

鬼畜米英の元で編纂された戦争を放棄するという平和憲法は捨てて、

現実的な軍事力を明記した自主憲法を制定すべしとか、

いつ北の国から核ミサイルが飛んで来るかわからないからそれに備えよ、とか、

かなりきな臭いニオイが立ちこめるようになりました。


憲法によって戦争を放棄した日本、そうは言っても一方でアメリカの要請で

自衛隊という軍事力を擁するという矛盾を抱える日本。
(本来は守るだけの盾だけなんですけどね)

悲惨な戦争による唯一の核被爆国の日本、
(最近は原発事故による被爆国という不名誉が付加されました)

世界に日本独自の強い平和維持の提言はできないものでしょうか。

日本人は強い自己主張は苦手なのかな。

それでも

 戦より 平和がよいのは 自明の理