しかし、もんじゃ焼きはお好み焼きほどは普及していないようなイメージがあります。
お好み焼きは家庭でもできますが、もんじゃ焼きは焼きながら食べる鉄板が必要な事から
あまり浸透しなかったような気がします。
東京は下町の月島、もんじゃストリートが観光客で賑わっているようです。
もんじゃ焼きのルーツは文字焼きとされていて、江戸時代の北斎漫画に登場しています。
さて、そのみんじゃの焼き方をご紹介。
その具材で土手を築き
中央の窪みに器に残した小麦粉の汁を注ぎ込みます。
ソース等の調味料を加え、
ソース等の調味料を加え、
明太子などの具材を投入、これをよく混ぜ込みます。
小麦粉にとろみが出る頃を見計らって周囲の土手を混ぜ込みます。
鉄板に薄くならし、チーズを散らしてそのチーズが溶けたらできあがり。
お好みで青のりや七味唐辛子などを振り
小さなコテでちょびちょびと削りながらいただきます。
ちょっと焦げ目がついた方がおいしいかも。
これは明太チーズ、他に豚キムチや店によってはイチゴミルクなんてえのもあるとか。
え~っとなりますが、もともと文字焼きは、
薄く溶いた小麦粉に蜜などを入れ、鉄板に文字を書いたりして遊びながら
焼いて食べたお菓子だった事を考えると納得。
昔は駄菓子として数十円とのことですが
今は1000円内外で決して子供達の食べ物ではなくなりました。