以前はゲームソフトで遊んだりしていましたが、機械相手ではなんかつまらない。
最近はネットを介して見知らぬ同士が4人集まれば、リアルタイムで麻雀を楽しむ事ができます。
もちろん場代も掛け金もなし。
Amebaでそんなサービスを提供しているのを見つけ、たまに参加したりしています。
各人、勝率や持ち点によってランク付けされ、一喜一憂する事になります。
もちろんスポーツ麻雀と同じで金銭を掛ける事はありません。
お金がかからないと燃えない、という雀士もいますが、やってみると誰しも競争原理が働くものと見えて
自分のランキングにこだわり、あまりヤケクソに打つ事はないようです。
相手が生身の人間ですから、麻雀本来の心理戦や駆け引きなどの要素が生かされ、なかなかスリリング。
それでもダメな時は何をやってもダメで、自分の不運を呪う事になったり、
逆に、無条件に勝ちまくる、という事もあるわけです。
いわゆる「ついてる」「ついてない」というヤツですね。
これは不思議。
ああ、あっちを切っていればこれで上がっていたものを!、と考えがちですが勝負は時の運、
あっちを切っていたら誰かに鳴かれ、そこでまた違う展開になっていた、という事もあるわけで
その辺は何とも言えません。
この手のゲームはインターネット上の、殆ど意味のない行為ですが、負けるとやっぱり気分が悪いもの、
しかし、そんな事で不愉快になるのもつまらないし。
それにしてもわざわざ雀荘に出かけなくても気が向けば麻雀を楽しめる世の中になってしまいました。
こりゃ雀荘の経営もたいへんな事になりそうです。(以前からなってる?)
ネット社会が商売のあり方まで変えてしまいそうです。
すごいなあ、インターネット。
ネットによる社会変革論。
あ、それロンです。どっひゃ~~~・・・。