キタノタケシのタップダンスの先生のスタジオで、息子はあの座頭市の映画でもバックダンサーで
出ているそうですが、自分でもどこにいるのかわからんそうです(笑)。
出演者総数は150人ほど、次々と展開される発表を見ながらまたあれこれヒントをもらいました。
ひとつは太鼓と違い、入り捌けがとてもスピーディである、という事。
太鼓の場合は太鼓のセッティングがあるためこういう展開はできません。
太鼓を回り舞台でやると、また違う魅力が発揮できるのかも知れません。
最近の舞台照明はLEDになっていて、コンピューター制御で演出も凝ったものになっています。
舞台から観客に向けて照明を当てる演出が多用されていましたがちょっと不快に感じました。
単純にまぶしいっ!
タップダンスの宿命ですが、マイクで拾う音がイマイチ。
基本的には古風なタップダンス、今の電子技術を利用してもっと斬新な演出も可能と思います。
発表されるものはタップダンスだけではなく、ジャズダンスやヒッピホップもあります。
その中で気になったのは衣装、ストリート系はジャラジャラ系の衣装が多いのですが
黒い色の舞台では沈んで見えます。
せっかくの晴れの舞台なのにもったいないなあと。
そこへ行くとタップダンスのスパンコールの衣装は斬新さはないけれどとても映えます。
後、舞台の幕間の演出がストーリー仕立てになっており、これは面白いと思いました。
インストラクターたちのダンスはさすがうならせるものがありました。
舞台はやっぱりこうでなくっちゃ~・・・。