HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:ガマになる

先日、布団の中でまどろんでいる時に一つのアイディアが閃きました。

八丈太鼓の稽古場にノートPCを持ち込んで、打ち姿を録画し、

その場で再生しながら先生の批評をいただいたらどうなんだろうかと。

練習時間は倍必要になりますが、打ち終わってから先生のアドバイスをもらう時間は今までも

あったわけなのでそんなに時間がなくなるとも思えません。

なによりも本人が自分の打ち姿をまのあたりにするのは一番の練習になるのでは?と思う次第です。

先生から、体ごともっとひねって、と言われてもほんとにピンと来るのは自分の姿を見てからのこと。

あれ~~、確かに全然ひねれてないや~~、う~~・・・となるハズ。

私ともう一人、スマホで自分の姿を動画撮りしている人がいますがこれを皆にまで広げちゃう。



ところで表題のガマって一体何よ?

さてさて皆さまお立ち会い、遠くば近くに寄ってごろうじろ、取りいだしましたるこのガマの油

筑波山は四六のガマの、鏡に映った己の姿のあまりの醜さにタラ~リタラ~リと脂汗を流します、

その肪から作ったのがこのガマの油、というガマの心境がビデオを見るとよくわかるのでございます。


先生を含め、ビデオ撮りして活用している人は異口同音に自分の姿に愕然とすると言います。


ガマの油、打ち身擦り傷、火傷に腫れ物なんでもござれ、ひと塗りすればこの通りっ!!

脂汗や冷や汗を流した分、万能薬を手に入れる事ができるのやも知れません。