昨日無事帰国いたしました。
太鼓のソロ演奏をする事になりましたが、今回の自主公演中に密かに試行錯誤を繰り返し、
本番では何とか打ち終える事ができました。
翌シンガポールでは二日間開催の三宅の講習に二時間のみ参加、いつもながらの激しい内容に
二時間が二日間に感じられた程でした。今、首の周りが筋肉痛になりつつあります。
帰りの便はJALでしたので和食のサービスもありました。
メニューはさわらの西京焼き、味噌汁、切干大根煮物、あんかけ豆腐、サラダ、焼き野菜とフルーツ、
デザートにアイスクリームがつきました。
さすがに目で食べる日本の食、左上は握り寿司ではなくカットフルーツです。
ノーマルというか、おとなしいというか、初めて和食を食べる人にとっては
味がしない、と感じるかも知れませんね。
味噌汁も出ましたが、この発酵食品の味は独特で、うまさがわかるのに時間がかかるのではと感じました。
飛行機はすいていて、窓側二列シートを使えたので肘掛を上げて横になって帰れました。
以前は足が伸ばせるため一番前の席を指定してみましたが、
肘掛が固定であることがわかり、その学習効果で今回は二番目のシートに。
この機種は新しいもののようで、窓には偏光ガラスのサンシェイドが採用されていました。
電圧をかけると光を通さなくなるもので、その調整は無段階です。
これだとすべての窓を一括管理できるので、いちいちクルーが窓を閉めてくださいと回る手間が省けます。
翼はまるでサメのようです。
目の前の画面横にはUSBポートもあり、iphoneなどの電源がとれるようにもなってました。
インターネットにつなげるかを聞いてみましたがさすがにそれは無理とのこと。
(通信は禁止ですけど・・・)
入国時通関も問題なく、(和太鼓集のTシャツに雪駄のいでたち)
ガムテープがんじがらめの怪しげなビニール袋が一個あったのですが
太鼓演奏に使うものとお土産ですとの言葉で難なくスルー。
(スリランカから出国するときはちょっとありましたが・・・)
しかし、日本は暑い国ですねえ・・・。