昨日に引き続き、今日も大太鼓の講習がありました。
昨日の留意点に注意をしながら打ち込んで見る。
ポイントは肩甲骨を縦に使う感覚。
背中の両側をあたかもキャタピラが交互に動くがごとく、肩甲骨が往復運動をする。
基本の動き、姿勢、構えはOKが出たので次のレベルにあがる事に。
動きの発信が腰から、その動きがムチのように背骨を伝い、肩甲骨、腕、バチへ伝わる。
それに前後の動きを気持ち入れ、より強い音を出す。
これらの動きで音の重さ、鋭さが明らかに増す事がわかる。
バチが当たる瞬間、太鼓からパシッという破裂音のような音が聞こえるのが10回に一回ほど出るようになった。
この音はバチのスピードがないとなかなか出て来ない。
これからしばらく大太鼓の練習が続きます。
太鼓に負けない音を出したいものです。