あちこちの演奏を観る、聴く。
これってとても大事な事だと思います。
昔のコマーシャルではありませんが、違いのわかる男、、、であれ。(う~む、知ってるかなあ)
太鼓を始めたばかりの頃は、自分たちのチームと練習場を同じくする高校の太鼓くらいしか知りませんでした。
打ち方やバチの握りも先輩から教わるのが絶対的で、それ以外は知るよしもありませんでした。
しかし、そのうち我がチームに指導者不在の時期がやってまいります。
仕方がないので外部の講習を受けたり、あちこちの演奏会を見にいったり、太鼓の勉強を始めるわけです。
そうすると太鼓は自分たちがやっているものだけではなく、まさに千差万別という事がわかってきて、
太鼓に絶対なんてないのだ、という事に気付く。
と、同時にプロ団体の演奏や、コンクールにてたくさんの団体を見、まさに太鼓の世界が広がって行くわけです。
いい演奏をたくさん見たり聴いたりすることは自分の太鼓にと~っても栄養になります。
太鼓に関しては栄養過多で肥満になるという心配は無用のようですね。
耳が肥える、目が肥える、という事は絶対にいい結果をもたらしてくれます。