HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

リピーターが肝心

物事が存続して行くにはリピーターを確保する事が肝心と思う所存であります。

観光地や歌手の一発屋はリピーターがなくともなりわって行けるように見えますが

どっこい有名という武器で、一回限りのリピーターを再生産しているわけであります。

一度は行ってみよう、一度は見てみよう、という気持ちにさせる、それが同じ人でなくとも

分母が大きければ成り立っちゃうわけですね。

しかし、分母が小さい時、たとえば街の食べ物やさんや、

普通のプロの太鼓団体はリピーターがないと立ちゆかないでしょう。

まずいなあと感じさせちゃうと客は二度と足を運ばなくなり、それが続くと・・・。


飲食店でも、味が勝負なのは言うまでもありませんが、ちょっと気の利いたサービスや心遣い、

気配りやこころにくい演出などがあると、また来たい、という気にさせてくれます。

メニューの中で、これも食べたいあれも食べたい、というのがあるのも来店機会を増やすもの。

太鼓の演奏も、これはもう一度聴いてみたい観てみたい、と思わせる内容が必要に思います。

ま、それが魅力と言えるものなのでしょうが、じゃあどーすればよいのか、それは各自悩みましょう。