いつも練習の場所をお借りしている深沢高校、ここの和太鼓部の15周年記念演奏会がありました。
この深沢高校は6年連続で東京代表に選ばれた事もあり、ずっと他校の目標とされ、
最近はライバル校も研鑽を積み、選考会での舞台映えのする構成を重視する太鼓が増えてきたように感じます。
最近はライバル校も研鑽を積み、選考会での舞台映えのする構成を重視する太鼓が増えてきたように感じます。
深沢高校はどちらかというと舞台演奏よりは地元での演奏や交流演奏に重きを置き、地道な活動をメインにしているように見受けられます。(なんと年間数十回の演奏を行っている!)
私は勝手に野武士のような太鼓集団と呼んでいます。
ステージでは歴代のOBと現役生たち60人近い白熱の演奏が繰り広げられました。
担当顧問の方針で太鼓を打つ時は選抜チームを作らず皆が一緒に打つ事を実行しているようで、演奏の見地から見ると一長一短あると思いますが打ち手の表情は皆晴れやかでした。
入学して太鼓を始める生徒も多いようで、大太鼓の打ち込み等物足りなさを感じるのも正直なところありましたが、先輩たちがそれを補っています。
最後に演奏した「勇猛心」という曲は最前列のOBたちのソロ打ちがあるのですが、わかっていながらここは毎回感動してしまいます。
いいなあ、太鼓♪