HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ぶちあわせ太鼓講習

 
すわんど柳川先生の関係のいつも行っている西荻窪のがざびいというスタジオが催事で三月は太鼓の稽古ができないため新大久保まで太鼓の講習に行った。
 
なんと場所は淀橋教会の地下。
 
以前、三宝会という太鼓のコンサートで一回足を運んだ事がある。
教会の空間だけあって残響音がすごい!
和太鼓と教会と言うのもミスマッチでミステリアス。
 
さて、練習曲はぶちあわせ太鼓。
生徒さんたちは私を入れて5人。
皆さん初心者に近いようだ。
いつもやっているものの簡易バージョンでやってきたらしい。
 
柳川さんの太鼓はあくまでも基礎に重きを置いて教えてくれる。
まずは基本をマスターして、そこから各自応用編に。
 
人数も少ないので自分の音を確認しながら打てるのはとてもよい。
 
曲を一通りやり、全部を通しで打ってみる。
ぶちあわせ太鼓は三人一組で回りながら次々と打って行くのが最大の見せ場。
この辺は三人が息を合わせないとなかなかうまく行かない。
とにかく繰り返し練習が一番。
最後は一人が正面で打ち、両サイドに一人ずつついて縁を打つ。
あまりにも音を出すものだから両サイドの女性たちはいつも及び腰になってしまう。
申し訳ないと思いながら打つ手は緩められない自分がいるのであります。