未来へと続くレールの頼もしさ
これからの出番を待つ若いレールたち。
今は赤錆に包まれていますがいざ現場ではきっと光り輝く事でしょう。
日本の若者もかくありなん。
しかし、これが古いレールだとすると見方が一変してしまいます。
役終えて静かに錆を待つばかり
やがて訪れる超高齢化社会が気になります。
実際はこのレール、新しいものだと思います。
古いものならレールの下の部分が油とかでもっと汚れているはずですから。
このコーナーではあえて相反する見方をするよう心掛けております。
まずは第一印象を大切にし、一句。
いや、それでいいのか?ともう一句。
川柳は俳句と違い、素直なだけではいかんというのが私なりの解釈。
要はひねくれもんちゅう事でしょうか・・・。
でもそれが自分の路線ですから、
たとえ多少錆びていても。