HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:演奏会直前

来週の世田谷区民祭りの最終練習を行いました。
 
今回の演奏会は10人が参加。
 
私は欠席なので、同じく出ない人と一緒にテキトーに付き合います。
 
テキトーというのは特にポジションがないので、やりたいポジションを自己選択で練習参加。
 
後半、通し練習を観客として観ました。
 
今までは太鼓を打つという事ばかり一生懸命やって、観客として観る、という練習をしてきませんでした。
 
そして本番練習。
 
本番練習なのに打ち手の表情の硬いこと!
 
こりゃあ観客も緊張しちゃいそうです。
 
 
もう一つ気になったのが不動の姿勢で打っている事。
 
要は手打ち状態になってるわけで太鼓の躍動感がありません。
 
太鼓を体で精一杯打っている様子が観客に届いて来ないんですね。
 
打つ瞬間に少し腰を落とすなり、体全体を使った方が観ている方には伝わりやすいのではと思えました。
 
やっぱり全体にもっと笑顔が欲しいなあ。
 
演奏会に出ない人が締めを打っていましたが、その人の笑顔が唯一最高の笑顔でありました・・・。
 
 
時間があれば演奏会に出る組と出ない組で交互に演奏できればいいのかも知れません。
 
演奏会に出る人たちの練習がどうしても優先され、出ない人たちはどこか手持ち無沙汰感があります。
 
 
「いつでもどこでも誰とでも」打てるようになるのが理想であり目標でしょうか。