HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考48

7月に入って最初の稽古。
 
参加人数もいつもより少なかったのですが大先生がお見えになりました。
 
裏打ちをていねいに教えていただきました。
 
肘の位置は固定して二の腕を水平に振る。
 
これは左右同じです。
 
左手は手の甲を上にして、右腕にかぶるくらい大きく、
 
太鼓に当たる直前に手のひらを返すように打ち込む。
 
個人的に注意されたのは、やはり脱力。
 
握りをゆるく、流れるようにノリで打つ。
 
裏はほぼ打てているので後は表を打つ人をのせるように打つのが大切と。
 
稽古の大半は裏打ちをみっちりとやり、表打ちへ。
 
表で個人的に指摘されたのは右手の挙げる位置が低いので
 
高く保つこと、振りをもっと大きく見せること。
 
それと左手を打った後、そっけなく挙げるのではなく、バチ先を押し上げるように。
 
全体では右手は肘から出るように。それと溜め。
 
毎回課題が出ますが、なかなか・・・。
 
機会があれば前後左右からビデオ撮りしたいなあ・・・。