原発の 被害は当然 想定内
国や原子力保安委、東電はこういう結果はとうに予測済みのはずだろう。
原発事故があった場合の被害の想定はそのシミュレーションを必要にやっているはずだ。
季節風の風向き、風速、降雨、偏西風の影響、土壌汚染、水質海洋汚染、農作物への影響、
そして人への被害想定、ありとあらゆるシミュレーションを行って
それに対する対策が練り上げられていて然るべき。
その想定に基づいて避難勧告やら避難地域が計画されているのが当然だろう。
それすらもなされていないで原発を建設したのならそれは犯罪に等しい。
しかし、野菜の国内の放射能基準を今になってあせって設定しているようでは怪しいもの。
原発は安全だからとうそぶいてきた国や電力会社も
それをあまり気にもとめて来なかった我々国民も
原発については一から勉強しなおす必要がありそうだ。
今回高い授業料を払わされるわけだから。
放射能 高い代償 月謝納
いまだ現場で原発事故に立ち向かっている人たちの安全と無事収束を祈ります。