HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:自分らしさ

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少人数慰問の練習は今日で最後。

全員出席が叶わず心行くまでの練習はできませんでしたがなぜか皆楽観的。

それは参加する面々がそれぞれ楽しめる太鼓を打とうとしているからだと思います。

くよくよしてるより、はじけちゃえ!




慰問以外の大人数の演奏会の練習もしました。

こちらは小回りがききませんから、とにかく自分の太鼓を打ち切る事を目指しています。

自分の中で太鼓を完成させる事。


というのも音をつなげて行く基礎打ちも今のところボロボロで、息が合っていません。

日ごろそういう練習をしていないのでいたし方ないのかも。

基礎打ちの時間は皆でしかできない事をやるべきと思ってます。

それ以外は自由練習なりで個人が努力して個人のレベルをあげればよし。


三宅をやるとそれをいやというほど思い知らされます。

個人の集まりが全体を作ります。

個人のレベルが低いと全体のレベルも低い。

皆で打っていると紛れてしまい、個人のレベルがどうなのかも判断できません。


少人数演奏はそれがばればれになります。

どうにもごまかしがききません。

それに気づいた人は自分で努力すればよいです。

そうしてお互いを信頼して助け合う、響きあう事ができればいい音が出てくる筈。


いずれにしても笛も太鼓も自分の力量をとにかく少しでもあげる事。

自分にとっての最重要課題であります。

そして自分らしい音・姿を創りたい。


自由練習時間に二人で太鼓と笛でちょこっと即興演奏みたいな事を

やってみましたがほんと楽しかったなあ・・・。