衆議院選挙戦が始まりました。
立憲民主党をはじめ、野党は相変わらずジミントーの裏金についてばかり言い立てますが、それだけでは政権交代の熱気は生まれて来ていません。
かつては消えた年金問題でいい加減なことをし続けたジミントーに国民の怒りが爆発、政権交代につながりました。
今回は立憲民主党の政見放送を見てもなぜか響くものがありません。
政権交代が今なぜ必要なのかを本気で切々と訴えるべきでしょう。
小選挙区の立候補者たちも当たり前のことを並べ立てるばかりで本気度と熱が伝わってきません。
党が訴えたい政策原稿を1本策定し、それを分割して各候補者たちにリレー形式で語らせるとか、訴える力の工夫が欲しいところ。
裏金議員と旧統一教会絡みの人間を国会に送るべきではありませんが、国民が望んでいるのはまっとうな政治。
それを具体的に政策としてつまびらかにしてもらいたいもんです。
与党も野党も情けないったらありゃしない。
ジミントー裏金議員、旧統一教会に絡むリストはこちら。
【一覧】自民党国会議員の“裏金”リスト|日テレNEWS NNN|日本テレビ系NNN30局のニュースサイト (ntv.co.jp)
旧統一教会と「つながりが深い」議員121人、自民が氏名公表…首相「重く受け止めている」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)