女性は子どもを産み家庭を守るから家内、男性は稼ぎ頭の主人、というのが今までの社会通念？
公的書類には必ず男性女性の表記欄があるけれど、性はそんなに重要なんだろか、とも思っちゃいます。
男性女性にかかわらず仕事できる人はちゃんとやってるし、そこに性差はないんじゃなかろうか。
性差を認めたがるのは社会通念で、女だから、という偏見がまかり通っているような気がします。
男の中には自分が家族を養う大黒柱という自負があるけれど大黒柱が奥さんでもよろしいのではないでしょうか。
ちなみにタイに行くと働いているのは女性で、男は日陰で昼寝なんぞをしている光景をよくみかけます。
女性が家計を支える、女性が自活できる能力があるというのはとっても大事な事と思います。
我が家も今に至っても共働きです。
結婚する時も奥さんに仕事辞めて欲しいなどとはまったく思いませんでした。
社会との関わり合いを持ちながら生きて欲しいと。
私は女性が経済的に自立するのはとても重要と考えています。
そうでないと旦那に隷属する可能性が高まる、奥さんは旦那の所有物ではありません。
一個の独立した人間であるべきと思います。
旦那が仕事を辞めて、熟年離婚も結構多いと聞きます。
経済的束縛から解放された時、何も一緒にいる事ないじゃん、となるのかも知れません。
横暴な男はそうやって独り放り出されるのです。
内助の功、というのが美談で語られますがそれは男社会だから。
夫婦は互助の功、と行きたいもんです。
えっ、吾女の功ってか！？
