ここもう10数年、腕時計をしておりません。
ま、定年退職してから時間に追われる生活とおさらばできたのが大きいかと。
それとスマホがあれば必要な時間は確認できるし、腕時計というツールをもう一つ身に付ける必要性が乏しい。
またスマホが一般化する前は街中に時計があふれており、自分の腕時計に頼らなくても困る事はありませんでした。
どうしても時間が知りたい時は他人の腕時計をチラ見したり。
巷には○千万円もする腕時計もあるようですが、そんな時計果たして必要なんでしょうかねえ。
これみよがしに、もしくはそこはかとなく自分のステータスを示せる身近な小道具ではあるでしょうけど。
ニセモノのロレックスとか身に付けている人もいましたが、なんだか悲しくて笑っちゃいます。
ま、下品な人はモノで自分を誇示しようとしがちです。
街中でベンツのような高級車に乗っている人の中には傲慢な運転をしている人も見かけます。
高級車を運転している自分は偉いと錯覚しているのか・・・。
逆に高級車でもマナーが行き届いた人もおります。そういう人を見ると、ああ、この人は紳士なんだなあと感心します。
自分は時計や車には興味関心がなく、機能さえ満たしていれば何でも結構という部類です。
高級車や高級腕時計をなんなく買える人はそういう経済力を持っていて、それが日常なんでしょうね。
彼らにとっての100万円は我々庶民の1000円くらいの感覚なのかも知れません。(セイジカの金銭感覚も同じようにずれておりますな)
コロナ前は日本を訪れる中国人観光客が爆買いをしては日本を喜ばせておりました。
円安の今、外国人観光客にとって日本は買い物天国でしょう。
高級ブランド品も売れているらしい。
カネは天下の回りもの、高きから低きへ流れるものですが、宗教や政治が絡むと逆流したりします。