国策で 国民不幸に 導かれ
ロシアは第二次世界大戦戦勝記念日に日本の軍国主義に勝利した日を新たに設定。
ウクライナを支援する日本に釘を刺すつもりらしい。
ロシアと一言で言ってもそれは、プーチンやメドベーチェフが率いる政府の事で、権力の中枢にいる一部の人間の思考が反映されているに過ぎない。
しかしながらその権力者は選挙(公正かどうかは不明)によって選ばれているわけで、国民の意見を代表しているとうそぶく事ができる。
権力者が大義をでっち上げ勝手に戦争を始めると、国民は否応なしに戦場に駆り出される。
とにかく戦争が始まってしまうと愛国心の美名の下、国家権力によって戦場に放り込まれるわけデス。デス=death(死)
権力者は国民を洗脳し、権力者の意のままに動くコマにします。
先日のニュースでは、プーチンが子どもを集めて演説し、親しい人が死んでも悲しんではいけない、それが国を強くする、とかの話をしたそうです。
しかしながらロシアの高官の息子たちはカネとコネで兵役を免れているという話も。
そんな国を愛せと言われてもねえ。
戦争で真っ先に死ぬのは富も権力もない普通の人たちです。
それを是とする権力者を選ばない事が最高の自衛であると思いますが。