HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スーパーにて人間観察

近所のスーパー、買い物に行く折、いろいろな人間観察を楽しむ事ができます。

まずは駐車場。

私は普通、頭から入れて駐車する事が多いのですが、日本人はなぜか駐車する時にバックで停める人が多いようで。

頭から入れれば帰る時に切り返しは一回で済むところをわざわざバックで入れ、何回も切り返しが必要になったりしてます。

にもかかわらずバックで・・・。

カミさんと全然学習しとらん、と眺めたりしてます。

今の車はバックモニターが付いているので余計バックからの駐車の方がやりやすくなっているせいもあるかも知れませんけど。

この習慣は民家に隣接している駐車場でも健在で、頭から駐車するように指示されているにもかかわらず皆おかまいなしでバックで駐車、平気で民家に排気ガスを吹きかけています。困ったもんや。

 

さてさて、売り場では執拗に棚の奥の商品をほじくり出している奥様がいらっしゃいます。

一日でも賞味期限の長いものを見極めているようで。

これに対して店側は賞味期限が迫ってきている商品は3%~引きのシールを貼って対抗してます。

3%引きシールの色は赤、よく目立ちます。ま、3%といっても100円で3円引きですからわずかな額ではありますが、値引きシールのついた商品は我が家を含めてけっこう人気のようです。

すぐ食べるんだから賞味期限は気にしない、という合理的な人も多いようです。商品棚の堀り返された商品を元に戻すのは店側にとってはいらぬ労力、シールの威力はそういった余計な手間を省いたり、廃棄食材を減らすのにも有効かも知れません。

 

次の観察は、手に取った商品をいつまでも眺めまわしているおじいちゃん。商品はどこをどう判断すればいいのか某有名メーカーの定番ビスケット。結構な時間ためつすがめつ眺めておりました。

生鮮食品ならいざ知らず、どれでも変わらないと思うんですけど不思議。

その姿を眺めているこちらも結構変わり者か・・・。

 

生鮮食品と言えばリンゴ一個を買うのに棚にあるリンゴの殆ど全部のお尻をひっくり返して念入りに確認しているお兄さんがいました。

 

これを桃でやってるおばちゃんがいましたが、そんな事したら桃が傷んでしまいますやんか、やめてほしいわあ。

 

てなわけでスーパーは買い物をするだけの場所でもありません・・・。