HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

卵の値段が高騰しています。

鳥インフルエンザの流行で鶏が殺処分され、供給が少なくなっているのが大きな要因らしいです。

これに光熱費、輸入エサ代、輸送費、包装資材、諸々の値上げが卵の価格を押し上げているようです。

 

10個入りで230円前後というのが一般的のようですが、スーパーではお一人2パックまでと販売制限をしているところも見かけます。

 

卵は一個20円くらいというのが肌感覚でした。この価格は長年維持され物価の優等生と言われております。

 

しかしながらこどもの頃の卵は貴重品という感覚で、一個100円くらいだったように思います。

当時住んでいた東京でも庭に鶏を放し飼いにしており、鶏は庭のハコベや足で土を掻いてミミズなどを自由についばんでおりました。

鶏小屋に朝生みたての卵を採りに行くというのが日課でした。

生みたての卵はほんのり温かく、その感触はいまだに手のひらが覚えております。

 

卵や牛乳、貴重でありがたい存在でした。

鶏や牛のお母さんにはまさに育ての親として感謝の念が絶えません。