HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

アベノマスク裁判

黒塗りの アベノマスクで 目を覆い

 

アベノマスクに一体いくらかかったのか、発注に関して国に情報公開を求めたが、開示されたのは発注金額が黒塗りの資料。

黒塗りという事は知られたくない事実が隠されてるんじゃないかと勘繰りたくなるのは当然。

これでは意味がないと黒塗り部分開示を求めて起こされた裁判で、国側は「企業の営業ノウハウが同業他社に知られる」などと開示に反論していたそうで。

今回の判決では黒塗り部分は開示されるべしとのもの。

「公にしても、国の利益や企業の競争を害する恐れはなく、政府が随意契約で購入したことから、税金の使途の説明責任の観点から国は開示を受忍すべし」と。

 

そもそもアベノマスクが愚策だった事は明らか。一家庭に2枚というのもよくわからんし、結果的に膨大な在庫を抱えその保管料だけでさらに税金の無駄遣いをしたおまけまでついたものである。

 

発注先の企業のノウハウ?不良品の山だったそうじゃないのかえ?

都合の悪い事は隠す、アベノマスクを2枚配ったのは両眼にマスクをさせるためだったんかいと悪たれたくもなりますわい。

国民の税金の使われ方よりも私企業のノウハウを重視するようじゃおしまいでんがな。