人類が新型コロナ禍に見舞われて2年半が経ちます。
未だに出口は見えず、第7波が来襲、全国の感染者が1日30万人を越えました。
医療現場は崩壊の兆し、一般診療に支障が出る状況に。
交通事故で瀕死の重傷を負っても救急搬送してもらえない・・・。
そんな状況ですが世の中は一時期のようにパ二クってはいない様子。
それは感染者数は増えても重症化のリスクの数字が跳ね上がってないからでしょう。
周囲でも感染者がポチポチ出現するようになりましたが、熱は出たけど自宅、ホテル療養で収まったという例が殆ど。
ワクチンのおかげか以前のように感染=即命の危険に晒される、という感じではないというイメージがありそうです。
もちろん分母が大きくなると重症者の比率も増す、という事があるかと思いますが報道関係はただ感染者数をヒステリックに伝えるだけです。
政府や自治体は科学的根拠に基づいた行動指針を打ち出していただきたいものです。
人類より遥かに大先輩となるウィルスについては研究が進み、ウィルスの存在が生命の進化、地球環境、自然現象に深く関わっているらしいことが解明されはじめているようです。
人類が地球上で一番偉いなどというのは幻想かも知れません。