HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

信仰の不自由

信仰の自由は憲法で認められています。

ま、誰が何を信じようとその人の勝手、という事。

しかしながら昨今話題の旧統一教会、いかがわしいなんてえものぢゃありません。

かのカルト集団オウム真理教の教祖(死刑)の麻原彰晃の空中浮遊の写真がありましたが、床の上でぴょんぴょんしてる光景を想像するだに滑稽です。

学生時代、友人に観音慈恵会の信徒がおりました。観音慈恵会は現阿含宗の前身母体。

護摩を焚き、その炎の中に観音様が現れた写真を見せてくれた事があります。

確かにそれらしい像が写っているのですがこれは炎の偶然の産物で、そもそも観音の姿を誰も見たことはないでしょう。

空中浮遊と同じで一瞬を切り取る写真でしか見る事はかないません。

炎の写真を何百枚も撮ればそういうイメージに近いものは撮れるわけです。

そういう奇跡的なもの信じさせつつ信徒を増やしたように思います。

 

今となってはお金がかかったかタダだったか定かでありませんが、自分の名前と生年月日を書いた紙を封筒に入れたものを渡し、教祖に占ってもらった事があります。結果は将来手足を欠損する相が出ているとの事。

未だに五体満足ですけどね。

 

超自然的な力にすがろうという気持ちはわからないでもありませんが、金品を捧げるほど宗教的地位が上がるなんてえのはエセ宗教に違いアリマセン。

苦痛から自由になるための信仰に縛られるなんてロクなもんじゃないでしょう。

 

宗教に名を借りたネズミ講の一種に思えます。

 

それにしても旧統一教会と政治家の関係、これは救いようがありませんね。

日本の政治が新興宗教に蝕まれているとしか言えません。

アベ射殺を解明の機会と捉え徹底的に事の真相を暴きまくるべきです。