HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

バンコク:ローカル寺院ワットパクナム

地球●歩き方に載っているワットパクナムを訪問しました。

写真が掲載されている天井画がどんなものかホンモノを見たかったのと

日本の成田に別院があるとの事、帰国したら訪問してみたかったのがその理由です。

BTSシーロム線でチャオプラヤー川の向こう側、ウッターカート下車、

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車窓からそれらしき仏塔が見え、歩いても行けそうでしたが念のためと駅前で待機する

モーターサイ(オートバイタクシー)のバイクの兄ちゃんと値段交渉、

20バーツという事でお寺に向かいます。

意外とゆっくり走りますが、運河にかかる太鼓橋を渡る時はその急勾配にちょっとビビリました。

運河は船が通るため橋の中央部がかなり高くなっているんです。

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5分ほどでお寺の入り口に無事到着。

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ちゃんと日本語で表示されている看板がありますね。
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堂内は素朴な木の列柱、大理石の床、素足にひんやり気持ちがいいです。
タイのお寺は土足厳禁なのです。
またノースリーブや短パンも×。
外国人が訪れる有名寺院では貸し出し用のショールや巻きスカートを用意してあるところも。

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本堂には金色の仏様が鎮座し、壁には仏の縁起の絵がびっしり。

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お坊さんの像の前には献灯のロウソク、お線香の煙が絶えません。

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灯明の油を注ぐ人たち。

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日本では見かけませんが、タイのお寺では灯明の油を捧げる光景は一般的です。
スリランカラオスでもよく見かけます。


こちらは信徒会館でしょうか、たくさんの人が食事をしたり休んでいたり。

そんな中で私はちょっと異質な存在です。

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出入り口にはちょいメタボな老犬がくつろいでおりました。
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運河の対岸から見た天井画がある仏塔。
4階のテラスに出れるようになっています。

手前は別の寺院。

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さて、うわさの(どこで?)天井画です。
中央にはガラス製の仏舎利塔が。

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塔の上部には黄金の仏像が納められています。

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天井画はこんな感じ。

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3階には金色のお坊さんの像が安置され、お参りの人が絶えません。

ちなみに日本別院を検索してみると

タイ王国の正統な寺院である事がわかります。
タイから5人のお坊さんが修行に来ているそうです。
機会があればタイ仏教について教えてもらおうかと・・・。


ワットパクナムは運河に囲まれており、お寺には専用の桟橋があり水上バス便もあるようです。


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運河の向こう側に巨大な仏像の姿を発見!

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つづく