本日高校の和太鼓授業の前期最終日。
予告通り筆記と実技の検定を行います。
ま、成績表がある限りどこかで評価しなければならず、その一環として筆記・実技の制度を取り入れました。
筆記はあらかじめ用紙を渡し、最初に配布した楽曲譜面の口唱歌を記入して回収となります。ま、配った譜面を丸写しすればよいので殆ど100点とれます。
自分でソロフレーズを8小節作りなさい、とい課題もありますがこれは採点のしようがありません。
もともと採点は目標ではなく、曲を覚えてもらうという事が主眼です。
一方実技の方はビデオカメラを持ち込み、一人ずつ演奏してもらいます。
それを収録し、採点します。
ビデオは本人にも見てもらい、自分がどんな打ち方をしているかを確認。
自分の打ち姿を見るのはとても勉強になります。
それなりの緊張感を持たせ、曲をものにしてもらいたいと思います。
曲が打てるようになると一体感も生まれ楽しくなるハズ。
生徒の脳裏に何かしら残ってくれればと思います。