和太鼓の指導方法のスキルアップ研究会がありました。
指導についての悩み、相談を持ち寄り、解決策を模索します。
➀演奏になるとはしる(速くなる)
②楽曲の覚え方
③左利きの人の対応
④チーム内の人間関係問題
⑤演奏で笑顔を作る練習方法
⑥声がなかなか出ない
等の案件が出ました。
まあ、どのチームでもよくある課題です。
出た回答は繰り返し練習するしかない・・・でした。
もうちょっと具体的な解決方法が欲しいところですが、
初参加の人もおり、まずは一回目という事でいたしかたないかなと。
ちょっと不満が残るのは普遍的な解決策よりも個人の感性に基づく答えが多かったという事。
普遍的なものであれば応用範囲が広いのですが、個人の感覚だとその人のやり方で事は完結してしまいます。他の人にあてはまりにくいと言えます。
以前の研究会で、子どもの気持ちをアップさせるには?という相談に対して、保育園で太鼓を教えている人が「跳ぶ事で解決します」という明解な答えを披露してくれました。
確かにこどもは飛び跳ねるのが大好きです。
今後もそんな具体的な答えを研究をしていきたいと思います。