北京オリンピックが開催されています。
判定や報道で何かと物議を醸す大会となっています。
そんな中羽生結弦は4位、三連覇の偉業はかないませんでした。
彼の姿を見ていると勝ちに行っているというよりは高みを極めようとする修験者の姿が重なります。
競技なので勝ちに行くというのは当然でしょう。
柔道は一時、勝ちにこだわる外国人選手のため内容がグダグダになりましたが、ルール改正などもあって柔道の極みを目にする試合が多くなりました。
日本にはその道を極めるという伝統があります。(極道???)
さしずめ羽生選手からはフィギュアスケート道を極めようとする雰囲気が漂ってきます。
私も長く太鼓をやってきて悟った事があります。
道を極めようとする者は肩の力を抜け・・・。
脱力、どの道にも通じる極意だニャ。