日本の古典に平家物語なるものがありんす。
作者不詳とされ、平清盛が権勢を誇った時代から平氏が滅びるまでを描いた壮大な軍記物語。琵琶法師の弾き語りで伝承されたという特徴があります。
書き出しはかの有名な
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ
このオマージュとして現代版の平気(へいけ)物語のさわりをば~♪ベベ~~ン
議員勝者のカネの声 所業無情のいびきあり
投票用紙の筆の色 盛者必衰の理を表す
おごれる人は秘書に隠る まさに春の桜を見る会のごとし
たけき政権も遂には滅びぬ 風前の灯のガースー政権も同じ
現代語訳
議員はカネのチカラで勝つものよ (河井のように)悪事がばれ獄につながれる時は党本部からは狸寝入りの空いびきが聞こえる無情さ。
好き勝手横暴な政治は投票によって変えることができる道理なのだ。
パーティーで違法に出金しても首謀者は秘書のせいにし、まさに桜を見る会の会計処理のようだ。
強引な政権は最後は滅びるもの 支持率最低のガースー政権も同じ
平気物語は厚顔無恥の議員が平気で失言を繰り返す物語か・・・。
この平家物語、本文の全容がわかるのは
平家物語(原文・現代語訳) - 学ぶ・教える.COM (manabu-oshieru.com)
4度目のステイホーム中の暇をつぶすのも一興かと。
んにゃ。