非常事態に備え、スマホなどの電源確保のため非常用バッテリーと太陽光発電パネルを購入しました。
1台は700Wのバッテリーと100Wのソーラーパネル、2台目は300Wのバッテリーと60Wのソーラーパネル。
小さい方は車載用にと揃えました。
100Wの太陽光発電パネルは梅雨の晴れ間の強烈な日差しの元で実効60Wくらいの発電能力があるようです。
それでもちょっと日が陰ったりすると極端に能力が落ち、700Wのバッテリーを満充電するのには12時間くらい要するかと。
見かけ上は太陽さえあれば発電するので電気代はタダのようですが、バッテリー、パネルで総計10数万円かかっているので、電気代で元を取るのは無理かと思われます。
あくまでも非常時に備えての投資と割り切るしかありません。
かつてマンションで太陽光発電導入プランを上程したことがありましたが、理事会通過はかないませんでした。
壁になったのが元がとれないという事。
でも考えようによっては非常事態に備える、また元を取るための売電とかを考えずに自家消費とすれば共用部の電気代の半分くらいは自家発電でまかなえる計算になります。
物事は目先の損得勘定だけではなく地球レベルの価値観で考えられるとよいと思います。ちなみに発電コストだけを考えれば太陽光発電は原子力より安くなったそうです。
後にも先にも
お天道様に感謝!ですね。