新型コロナの禍に見舞われて1年の月日が経ち、ワクチンの接種も始まりましたが、
その間変異種も出現、まだまだ予断を許しません。
マスク装着は新常識となりました。
三密を避け公共交通機関は殆ど利用しなくなりました。
電車やバスにも殆ど乗らなくなり、移動はもっぱら自家用車になった結果、SUICAも使う機会がなくなりました。
買い物は殆どネット通販、外食する機会も減り、支払いはカード、めっきり現金を使わなくなった結果、500円玉貯金も遅々として進みません。
どうやら人が動けば感染拡大という結果を招くという事は判明したように思われますが、これは経済を回さねばならぬという問題と板挟みで、どこで手綱を緩めるか判断が難しいところです。
すんなり昔の様には戻らないという予感はしており、オリンピック開催もアヤシイ。
東日本大震災の復興五輪という触れ込みはなりを潜め、人類がコロナに打ち勝った証として東京五輪を開催したい、というスローガンにすり替えられました。
五輪ありきで強引に進める姿は原発ありきという姿勢とダブります。
経済最優先、そうでもない生き方の模索が求められる新時代になるかも知れません。