HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

新年度の太鼓活動

新型コロナ禍で太鼓の活動も自粛を余儀なくされていますが、この5月から小学校特別支援学級での太鼓教室開催を予定しています。この学校では太鼓が4台と台数が少ないためどう構成するかは頭の悩ませどころとなります。

 

そのために汎用性のあるカリキュラムをまとめ中です。

 

太鼓に初めて触れる低学年1年生を初心者、2年生を初級者、3年4年を中級者、高学年5年を上級者、6年生をマイスターと設定し、それぞれのレベルに応じてのテキストの作成を企画中です。

 

初心者を含む生徒たちの基礎打ちから曲打ちまで、一連の流れを全員が一緒に練習でき、最終目標は「応援太鼓337」の合同演奏までの内容を考え中です。

基本となるのは

➀太鼓は音楽=音を楽しむ

②人間メトロノームを目指す=全員でテンポを共有

③強弱の表現=演じて奏でる演奏を意識する

  

この25日に保護者対象の演奏会が開催されるとの事、

新型コロナでダメかと気を揉んでいましたが子供たちの演奏を観る機会に恵まれます。

 

さて、具体的にどうするかは25日の演奏を観てからになるかと思います。

前任者がやってきた内容を踏襲しつつまとめられればと。

待っててニャ。