コロナ禍は 無暗に恐れず 正しく怖れる
新型コロナの洗礼を受け始めてから、はやか、やっとか1年が経過しました。
いよいよワクチン接種も開始され、壮大な人体実験の様相を呈しています。日本も早ければ今月に医療関係者を手始めに接種の準備を進めています。
緊急事態宣言は地域を限って3月まで延期、会話での感染に要注意と言う基本的対処が見えてきたように思います。会話と言っても会話によって発生する唾液の飛沫感染、あるいはエアロゾルによる呼吸感染が原因という事がわかってきました。
三密や生おしゃべり忌避、うがい、手指の消毒、マスク、対処法も明確になってまいりました。
新型コロナウィルスの実態が不明だった頃は新型コロナに罹患し、呼吸器障害であっけなく命を落とす人も多く、パニックって買いだめに走る人がいたり、逆に無警戒な人もいて感染拡大に貢献したり・・・。
最近要注意なのは後遺症。
罹患者が増える一方、軽症あるいは無症状で回復した人の中に後遺症で苦しむ例が多いという事実。
これは年齢に関係なく、若年層でも報告されています。
若者は重篤化しないと高をくくって遊びまわっているととんでもない事に。
とにかく、新型コロナに感染しない、させない、という意識が必要に思われます。
コロナ禍は 無暗に恐れず 正しく怖れる
気を緩めずにもうしばらく辛抱だにゃ。