つぎはぎを 恥に思わぬ 世界観
新型コロナ禍で世の中の意識・価値観が変わりつつあるように感じます。
一体全体ものの価値とは?
子供の頃はつぎが当たっている服を着ているのは当たり前でしたが、
いつの頃からかつぎの当たっている服は恥ずかしい、という社会になりました。
物質的に豊かになり、その分人々の意識の許容性が狭まり、精神的に貧しくなったのではないのかと。つぎを当てて大事に着る、ものを大切に使うというのがみすぼらしいと映る世界、さてどうなんでしょう。
持つ事を 理想としない 社会へと
若者の車離れが加速しているとか。
車を「所有する意識」自体にブレーキがかかっているのやも。
かつては車がステータスになっていましたが、車を持つ事に価値を見出さない若者たち。その理由の一つに経済的にきつい、というのがあるようです。
それだけではなく、価値観が多様化し、車を所有している事が単純に「各付け」にはならないという事もあるようです。
モノを持つ よりもココロの 持ちようか