新コロナ禍が収まる気配がない中、都知事選が終了。
下馬評通り小池都知事の再選があっけなく決まりました。
ま、現職の強み、大きな失点がない、対立候補の非力さ、そつない対応で結果は屁を嗅ぐより明らかだったような。
しかしながら二期目にはその正体がバレる可能性も大なるような気も致します。
横文字のキャッチコピーが大好きですが、中身が伴わないのがだんだんわかってきたり、都民ファーストが本物なんだろうか、という冷めた見方を都民もするようになってきたのではないかと。
一期目はまさに小池フィーバーで勢いがありましたが、あのトロンとした目付きからかつてのオーラは感じられない・・・。
新コロナ禍で延期になった東京オリンピックをどう料理するのか、正念場となりましょう。TOKYO2020というキャッチコピーももはやむなしい響き、コロナや水害に痛めつけられた人心にはそれどころじゃないという感覚も。
さて、都知事に東京アラートが出ないようにがんばってもらいたいものです。