秋うららごめの孤独や利尻富士
夏に利尻を訪れました。
「ごめ」は当地でカモメやウミネコの呼び名とガイドさんに聞きました。
ここに写っている茶色の鳥はカゴメの幼鳥だそうで、親鳥のような色になるには3〜4年かかるそうです。
小さい頃は天敵に狙われないように保護色をしているんですねえ。
カモメの成鳥は思ったより大きく、迫力があります。
俳句は万人にわかりやすい表現をするのが正解なのか、
わかる人にはわかる表現をして地域性を打ち出すのが良いのか判断がつきません。
言葉がわからないと映像が浮かばない、という事を考えるとあまり特殊な言葉は使わない方が良いのかも知れません。
秋うらら海鳥(とり)の孤独や利尻富士