北海道は利尻島に来ています。
利尻はアイヌ語で高い山リィ・シリ由来とか。
写真はオタトマリ沼から利尻富士の光景。
ガイドさんによると利尻は年間を通して風が強く、こうして湖面に(沼面か)逆さ富士が映るのは珍しいとの事。
このオタトマリ沼、オタトマリとはやはりアイヌ語で砂のある入江という意味なんだそう。
利尻島は火山島のため、島の周囲は黒っぽい岩だらけです。
もっとも火山の活動は有史以前とか、それでも島には温泉もあり、炭酸水素塩泉では日本屈指の泉質なんだそうです。
また利尻は利尻昆布でも有名、宿泊したホテルにはなんと昆布風呂がありました。
昆布浴ですが混浴ではありませんでした・・・。
夕食はセミバイキングで昆布の出汁の効いた鍋が美味しかった!
和食の原点、出汁の旨味はやはり世界遺産デス。