10月から消費税8%から10%へ。
ニュースでも盛んに取り上げられていましたが、しばらくすると話題にも登らなくなるかと。
それにしてもトイレットペーパーをどうして買い込むのか理解に苦しみます。
オイルショックの時のパニックが蘇るのでしょうか?
今やウォッシュレット時代でトイレットペーパーの消費量は激減していると思うのですが・・・。
10%になっちゃうのでと焦って買いだめして果たしていくら違うのか冷静に計算してみると、1万円で200円の増額です。
増税だからとうなされたようにお酒とか買い込で、いつもより多く飲んで結局無駄遣い、となりそう。
ま、元々は国の税金、お互いに少しずつ出し合って国民同士助け合おうという目的で使われるもので、国がきちんと使えば文句ない、という国民の声はあり、暴動も起きないわけです。
そこで問われるのが国のビジョン。
税の増収をいいことに人の金だとばら撒きはやめていただきたい。
過去にふるさと創生事業資金として各自治体に1億円ずつばらまかれましたが、創生した自治体の実態は闇の中。
そんな事より来たるべき高齢化社会に向け、その施策を打っておくべきビジョンがあったと思います。