HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

食:ハンバーガーバンズ

スーパーでハンバーガー用のバンズ(パン)を見かけました。

パン食も目先を変えようと思いお買い上げ。

このバンズで思い出す事、会社勤めを始めた頃、最寄りの駅にハンバーガーショップがあり、

ある朝、大量のバンズが廃棄されているのを発見、それを会社に持ち帰り皆でお昼の足しにしました。

当時はほぼ毎日が徹夜に近い勤務状況、ありがたい食糧調達でありました。

勤務状況は今でいうブラック企業に近いものでしたが、若い社員ばかりで活気に満ちていました。


せっかく手に入れたパンでしたが、普通のパンとして食すには美味しくない事を発見。

賞味期限切れとかそういう問題ではなく、普通のパンが持つしっとり感が皆無なんです。

もっちりふわふわではなく、さっくりぱふぱふ

思うに、挟んであるハンバーガーと一緒に嚙み切れる必要性があるのでこの食感なのかと。

普通のパンのように口で引っ張って切る、みたいな粘りがあると食べづらいのかも知れません。

これはホットドッグのパンも同じ性質のようです。

一口での素直な噛み切りやすさが必要なのかも。

そのため、パンだけ独立して単体で食すのには不向き、と感じます。

そんな事を思い出しながら、コロッケパンにしていただきました。