HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:337応援大太鼓

337拍子の起源
337拍子の起源は、明治大学応援団の初代応援団長「相馬 基」氏が考案し、大正10年(1921)に考早稲田大学との対抗戦にて初めて使われました。
 
337拍子の活用
この337拍子を採用する事で、全ての人を応援するという意味合いを持たせ、なおかつシンプルなリズムを繰り返し耳にする事で、そのものに親近感が湧く事が十分期待できます。
 
太鼓で337拍子
それでは具体的にどのような構成になるでしょうか。
 
「ドンドンドンうんドンドンドンうんドンドンドンドンドンドンドンうん」
が標準の337拍子です。
 
これに応援するための元気良さを付加するために、跳ねる下拍子を採用します。
 
トッコトッコトッコトッコ
ド ンド ンド ンカッカ×2
ド ンド ンド ンド ンド ンド ンド ンカッカ
 
これをイベントのオープニングとして大太鼓で打つものを考えてみました。

ドドーンドドーン・・・おろし
いよっドンドンドン
小から大へ
トッコトッコトッコトッコトッコドッコドッコドッコ
ド ンド ンドンコトッコ×2
ド ンド ンド ンド ンド ンド ンドンコトッコ
端打ち下部から両サイドへ両サイドから中央へ
トッコトッコトッコトッコトッコドッコドッコドッコ
ド ンド ンド ンド ンド ンド ンド ンド ン
いよっロール→スローダウン ドドンッ
上げた両手を左右から回して収める。

とか、考えてみました。