エクサドン、入門編と講座を受けて参りました。
主に高齢者を対象として進化を遂げています。
参加者は太鼓経験者がほとんどでしたが、太鼓初めての人も含まれています。
体操の後、まずは太鼓の音を出してみる。
太鼓は馬蹄形に並べられ、皆の顔がお互い見れる配置となっています。
この一体感を創り出す太鼓配置も大事なのかと思います。
太鼓のリレー、音だけではなく声や動作も組み入れたり、
講師の打つ太鼓を全員で真似をしたり、太鼓だけではなく格好を真似したり、
その度に笑い声がこだまします。
次に太鼓6台で小さい輪を作り、お互いの呼び名を決め、名前を指摘して太鼓のリレーを行います。
人の名前を覚えるのが大の苦手の人にとってはタイヘンですが、脳細胞活性化にはもってこいかも。
次に好きな果物をそれぞれ設定して同じように太鼓のリレーを。
これが終わるとさらに難度が上がり好きな果物と名前を組み合わせての太鼓リレー。
頭がクラクラに疲れました・・・。
最後はまた大円団にして、講師の下拍子に合わせてそれぞれが自由に太鼓を打ちます。
自然発生的に数人で呼応しあったり、太鼓の音に没入できる時間がそこにありました。
頭と体と太鼓を使うエクサドン体験、大変参考になりました。
今策定中の337体操も狙いは同じですが、太鼓の基本の打ち方を加味している点が少し違うかも。