アクリル板 警察のごと 弛みたり
富田林警察に拘留されていた樋田容疑者が接見室のアクリル板を蹴破りまんまと逃走しました。
アクリル板をとめている枠にガタがきており、
どうやら蹴破れそうになるまで弛んでいたいたようです。
逃走できないように、ソフトハード面で対策はされていたようですが、
それが形骸化し、逃げられるはずがないという慢心と対策の主旨が忘れ去られた結果、
逃走を許してしまったようです。
逃走直後の対応も最悪で、その後容疑者は犯罪を重ねつつ逃走中。
これは大阪府警の大失態としか言いようがありません。
警察をはじめ、あらゆるところで社会のタガが緩んでいるように感じます。
タガが緩むと桶はバラバラになってしまいます。
子供の頃は悪さをすると「おまわりさんが来るよ!」と嗜められたものですが
今の世の中こんな事を言うと逆効果になりかねません。
またまた警察官を大量導入していますが、
その経費は誰が負担するんやろか?
月並みですが何れにしても早く容疑者を再逮捕してもらいたいものです。
警察は 逃げた魚に 泳がれる