HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:チームの姿

世田谷区民祭り2日目、他の団体の舞台も見ることができました。

女性だけの団体、指導員会でも定番の「山呼」と言う曲を演奏していました。

打ち出しで、上げた手の高さが肩までの人と、胸の前までの人とそれぞれ、

また、最後は両手を開いてあげて終わるのですが、一人だけ手が平行に上がっていました。

組み太鼓ではこれはとても目立っちゃいます。

マスゲーム的に一挙一投足が寸分なく揃っている必要があるかどうかは別にして、

やはり皆が揃うのはアピール度が高いと思います。

これができるためには気が利いた練習量がものを言うので、

揃っているかいないかは練習内容が推し量られてしまいます。

チームとしてのまとまりはとても大事だと思うので、そこで評価がさがっちゃうのは勿体無い。

こう言うところは団体のリーダーの力が問われるのではと。