HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:悪夢

 ストレスが 悪い夢見を 誘い出す 

会社務めの頃は納期というものは絶対で、随分悩まされました。

今でこそ、過重労働や過労死の問題が日の目を見ていますが

昔は遅くて当たり前、ヘタをすると二晩徹夜、なんてえ事もざらでした。

多分、月の残業時間はゆうに160時間は超えていたのではないでしょうか。

年に一度は原因不明の高熱を出して寝込んでおりました。


今はご隠居の身ですが、たまに悪い夢を見ます。

最大の悪夢は、約束した時間に間に合わない、とか、何も準備ができていない、というもの。

これは納期に間に合わせるという強迫観念にとてもよく似ています。

脂汗が滲む感じで、とても嫌な気分に。

今は直接的な仕事はしていないのでストレスフリーに近いのですが、

社会生活を営む上では、何らかのストレスがあるようです。

納期には関係ないノーテンキな生活を送りたいものです。