HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

一人練習と小さな訪問者

区民センターでの一人和太鼓練習をしていると、入り口の向こうに人影が。

小さい女の子とその母親らしい人がコチラを覗いています。

他の部屋と勘違いしているのかと思い、応対しました。

 

お母さん曰く、この子が太鼓に興味をもっていて、部屋の表示に和太鼓とあったので見に来ました、との事。

 

一人練習なので招き入れ、太鼓体験をしてもらいました。

女の子は三歳とのこと、盆踊りや地域のお祭りでの太鼓を見て太鼓に関心があると。

少し話を交わして、名刺をお渡しして本気でやる気があるのなら連絡下さいと言って送り出しました。

 

こどもは太鼓が大好き、他の楽器と違い初めてでも音が出せるのが魅力かと。

 

この区民センターで八丈太鼓の団体登録をしようと思ってます。

見ず知らずの人が太鼓で交流できる、曲を覚える必要がない、太鼓は1台、自分で音やふりを創作できる、という魅力が詰まっている八丈太鼓、世田谷で広めたいなと。

 

太鼓が1台というのも搬出入の負担がない事と、複数の太鼓で一斉にドカドカやると音のクレームが出るんじゃないかという心配があります。

 

音楽室は防音はされていますが、太鼓の音は尋常ではありません。

以前ホームグラウンドにしていた地区会館、防音の音楽室でしたが振動音が他の部屋に伝わったようで出入り禁止になった経験があります。

確かに静かに活動するものだと音らしいものが感じられると気になると思います。

 

そんなこんなでユルく愉しむ八丈太鼓の会を立ち上げる予定です。