窓に入る 気の心地よさ 山笑う
昨日は1日雨模様、明けて今朝は穏やかな日射しの下、のんびり時間が経って行きます。
桜が咲き、今迄、寒さで閉じていた窓を開けてみると、その冷気が何とも心地よい季節到来。
開けた窓からはいろいろな音も入って来ます。
遠くに鳴くカラスの声。
改装しているのか、近くのマンションの一室から聞こえ来るノミの音。
そう言えばノミを扱う光景もなかなか目にしなくなりました。
ノコギリを挽く音、カンナをかける音、始めゆっくりで
だんだんテンポがあがる金づちで釘を打ち込むリズミカルな音、
まるでシンフォニーのようです。
そう、これこそベートーベンのだいく・・・!?
トントントント~~~ン♩
鎚の音 昼と 三時は休みたり
俳句とて 川柳になり や、まあ、笑う